コースマップ
スタート付近
早朝から大勢の皆さんが沿道に出て、応援してくれます。「行ってきます!」の挨拶とともに、笑顔で走りだしましょう!
最初の5kmまでは1kmごとに距離表示があるので、序盤からオーバーペースになっていないか要チェック。
5km
5km地点には、スタート後、最初のエイド(水、スポーツドリンク)があります。トイレもあるので、心配な人は早めに済ませておきましょう。
10km
10km以降、水は2.5kmごとに、スポーツドリンクは5kmごとにあります。
約18km
サロマ湖とオホーツク海の両方を望むことが出来ます。
約33km
約33km地点からは、車両規制のできないオホーツク国道がコースとなります。走行には十分、気をつけてください。
42.195km
フルマラソンではゴールの距離も、100kmではまだ前半の通過点。サロマ湖の形をした「42.195km」のモニュメントの前で記念写真を撮る人も。左手に見えるサロマ湖の景色も楽しみましょう。
50km
中間点となる50kmポイントの制限時間は6時間30分。次の60kmの制限時間は7時間48分なので、ここをぎりぎりに通過すると、あとが苦しくなってしまいます。遅くとも30分~1時間の余裕は残して通過したいところ。
約54.5km
約54.5km地点にあるレストステーションで、スタート地点で預けた荷物を受け取ります。ウエアやシューズを取り替え、10分~20分の休憩をとる人が多いです。シューズを替える場合、計測チップの付け忘れにご注意を。補給食やドリンクも用意されています。
レストステーションを出ると、しばらく上り坂が続きます。ここで無理をするとあとでツケが回ってくるので、あまり頑張り過ぎないこと。
65km付近
晴れの日はずっと日射しを浴びて走り続けますが、唯一、周りの木々が日射しを遮ってくれるコースへ。ウルトラランナーの間では「魔女の森」と呼ばれています。
68km
サロマの名物食事処「白帆」の私設エイドがあります。精神的にもきつくなってくるころなので、ここで元気を取り戻せるという声も。黄色い建物が目印です。
75km手前
サロマ湖鶴雅リゾート前の私設エイドでは、例年、お汁粉やそうめんが用意されています(数に限りあり)。このエイドを楽しみにしているランナーは多いはず。
80~98km
コースのクライマックス、ワッカ原生花園は、一面の緑にオレンジ色のエゾスカシユリが映える、この大会を象徴するコース。最も苦しく、最も美しいポイントです。ゴールまであと20km。最後の力を振り絞りましょう。
100km
ワッカを抜けると、あとは2km先のゴールを目指すだけ。フィニッシュ地点では全選手の写真を撮影していますので、最高のポーズで完走の喜びを表現しましょう。