大会エントリーから感動のゴールまで
エントリー
エントリーは先着受付順です。このホームページまたはRUNNETの大会エントリーページのどちらからでもお申し込みができます(※いずれも事前にRUNNETの会員登録(ID取得)が必要)。インターネット環境をお持ちでない方でも、お持ちの方が代表者となり、ご家族エントリーやお仲間エントリーで、一緒にエントリーすることができます。定員になり次第、締切となりますのでご注意を。
※ エントリーはインターネットからのみとなります。
宿泊・航空券の手配
受付会場のある湧別町へは、女満別空港から車(バス)で1時間40分、オホーツク紋別空港から車(バス)で40分です(旭川空港から車で3時間かけて行く方法もあります)。いずれも飛行機の便は少ないので、航空券は早めに予約する必要があります。
また、大会前日、当日はサロマ湖周辺の宿がすぐ満室になってしまいます。はじめてサロマを訪れる人は、航空券もホテルも確保でき、現地でバスの送迎がある「大会オフィシャルツアー」のご利用がお勧めです。
トレーニング
地道なトレーニングなくして100kmの時間内完走はありえません。100kmマラソントレーニングの書籍などを参考に練習を積み、超長距離に対応できる身体を作りましょう。
必要なものを準備
100kmマラソンに必要なものは、シューズとウエアだけではありません。完走グッズは現地でも購入することができますが、確実に用意しておきたいものは、RUNNETショップ(通販)等で事前に購入するのがお勧め。雨対策、暑さ対策もお忘れなく。
現地へ移動
現地には大会前日の土曜日または前々日の金曜日に入ります(会場へのアクセス方法はこちら)。航空券の手配やホテル予約が心配な方は、大会オフィシャルツアーを利用しましょう。現地では会場やホテルまでバスで送迎してくれます。
受付
2024年は参加者全員にナンバーカードなど参加キットをすべてご自宅に郵送いたします。
(6月上旬予定)
これまで受付を実施していた湧別総合体育館にお越しいただく必要がございません。
開会式&ウェルカムパーティ
2024年は新型コロナウイルス感染症対策のためウェルカムパーティーは行いません。
早めに夕食をとり、睡眠をしっかりとりましょう。
当日の朝
スタートは午前5時なので、午前2時~3時に朝食をとるランナーが多いようです(レース参加者に合わせて、朝食を用意してくれる宿泊先も)。宿泊先でトイレを済ませておきましょう。その後、バスや車でスタート会場(湧別総合体育館)へ。スタート前に水分補給もお忘れなく。
レーススタート
独特の雰囲気に気分が高揚し、思わずペースアップしてしまう人がいますが、序盤のオーバーペースは命取りともいえます。「平常心」を忘れず、自分の設定ペースを守りましょう。スタート会場付近には、早朝にもかかわらず、大勢の人が応援に来てくれています。「頑張って!」「行ってらっしゃい!」の声に押されながら、100kmの長い旅が始まります。
ペース配分
距離表示のある場所では必ずペースチェックを。なるべくエネルギーをロスしないためには、イーブンペースで走ることが重要です。また、制限時間ぎりぎりになることが予想される人は、関門ごとの制限時間を頭にしっかり入れておかなければいけません。とくに、50kmと60kmの制限時間の差は1時間5分しかないので、55kmのレストステーションで何分休むかも計算に入れた上でペース設定をしましょう。
レース中の補給
ウルトラマラソンでは、水やドリンクの補給はもちろん、補給食も完走の鍵を握ります。20km以降、5kmごとに飴などの補給食がエイドに用意されていますので、お腹が空く前からエネルギー補給をしましょう。
今年は新型コロナウイルス感染症対策のため個包装でのフードを予定しております。
レストステーションで
約55km地点にある「レストステーション」では、スタート会場で預けた荷物を受け取ります。替えのTシャツやシューズ、補給食などを準備しておきましょう。汗でびっしょりになったTシャツを着替え、心身ともにリフレッシュして後半戦へ向かいます。シューズをはき替える人は、計測チップの付け忘れをしないように。はき替えない人も、ひもが緩んでいることがあるので、しっかり締め直しましょう。シューズが足にフィットしていないとマメの原因になります!
フィニッシュ、フェアウェルパーティ
フィニッシュ会場は、北見市常呂町スポーツセンター。カメラマンが待ちかまえているので、最高のポーズでゴールしましょう。100kmの初完走は今まで味わったことのない感動を与えてくれるでしょう。(※レースに参加していないご家族、友人などと一緒にゴールするのは、ほかの選手の迷惑となりますのでご遠慮願います。)
レース終了後は、閉会式とフェアウェルパーティが北見市常呂町百年広場で行われる予定です。皆さんで健闘を讃えあいましょう!